街コンや婚活パーティーに参加し感じる、非情で残酷なこの世のシステム

公開日： 2014/04/15 : 出会い仙台の街コン, 婚活パーティー, 残酷な世界

街コンや婚活パーティーに参加していると、みんなの輪からあぶれた人達が会場の隅っこには必ずと言っていいほどいます。その人達を見て私は「この世の中は非情で残酷なシステムだな」と感じずにはいられませんでした。

街コンや婚活パーティーで行われている実情

当たり前のことですが街コンや婚活パーティーは、ほぼ100％見た目の第一印象で相手と会話してみたいかが決まります。

ほとんどのイベントが男性から声をかけるようになっています。となると女性は見た目が美しい人達がドンドン声をかけられます。逆に男性の場合、見た目をある程度整えていけばあとは声をかけれる人達がドンドン女性と話すことができます。

このことから会場の隅っこにあぶれる人達の属性が分かってもらえると思います。そう女性ならば誰からも声をかけられなかったブサイクな人、男性であれば声をかけれない、もしくはかけてもスルーされる人という図式が成り立ちます。

街コンや婚活パーティーで感じていること

街コンや婚活パーティーは戦場です。敵に情けをかけている暇などありません。この世の資本主義と何も変わらない競争の世界です。弱い者は蹴落とされ強いもの同士が手を組んだりします。また手を組んだとしてもかわいい子が現れれば敵同士になる可能性もあります。

全員が勝者になる世界なんて意図的に悪役を作り出したゲームの中の世界でしか実現することはできません。しかしこのような現場を間の当たりにすると「この世は残酷だ」と感じずにはいられないのです。

こんな淡い妄想してませんか？

誰かが助けてくれる。この曲がり角を曲がったら運命的な女性とぶつかる。突然美女に「大丈夫ですか？」と声をかけられる。こんなことを期待してもまずありえません。夢を見る前に現実をみるべきです。

誰かが助けてくれる

なにもしようとしない他人を助けようとする人なんて偽善者しかいません。人は基本自分のためになること、例えば「この人と一緒にいると楽しい」、「この人といると得だ」ということを常に無意識で考えています。結局誰もが自分が一番かわいいんですよね。こんな悲しい人になりたくない！と思うかもしれませんが、あなたも確実に自分のためになることを中心に生活しているはずです。

この曲がり角を曲がったら運命的な女性とぶつかる。

漫画やアニメの世界以外ほぼありえないでしょ！私は30年以上生きていますが、ブサイクだろうと男だろうと誰でも構わないのですが、曲がり角でぶつかったことないです。30年間なかったことと、それが美女と起こる確率なんて宝くじを当てるようなものです。そんなことに期待しなくても現実に美女は沢山います。

突然美女に「大丈夫ですか？」と声をかけられる

美女は黙っていても男からどこでも声をかけられます。そんな声をかけられることに慣れている人が、突然話しかけるという逆の行動ができると思いますか？そんな淡い期待は禁物です。

結局自分でなんとかするしかない！

男は行動したもの勝ちです。行動することでなんとでもなっていきます。「そんな必要はない！」という人も当然いるでしょう。「家で平和に引きこもっているほうが楽だ」というパターンです。それを否定するつもりもないです。

ただ私の場合は外に出て死にそうな思いをし、天国のような思いもしたほうが、楽しい生活だと思っています。

まとめ

このブログは「読者の役に立つ情報を発信すること」を基本方針としていますが、今回の記事は自分がどうしても伝えたかった事だったのでづらづらと書きました。そのため考えがまとまらず誰に伝えたいかも定まっていません。

とにかく伝えたかった言葉は「世の中は残酷である」ということです。そんな世の中に負けないように生きましょう！

あとがき

私は豚肉が大好物です。

そんな自分は「銀の匙」という「鋼の錬金術師」の作者が書いている漫画を読みました。この漫画の舞台は北海道の農業高校で、ストーリーの中には家畜の豚が出てきて、主人公はその豚を一生懸命に育て最後に食べます。豚を殺してどのように解体されていくのかも漫画では描かれています。っとこれだけを読むと残酷なように感じるかもしれませんが、実際に自分たちの食卓に出てくる肉類はこのような過程を経てやってきます。

これも残酷である。が仕方のない世の中の仕組みだと思っています。