モテる男は知っている!日本の革(財布やバッグ)ブランド43選!2018年版
日本のメンズ革製品ブランド43選を紹介します。(選定ブランドは常に最新の情報へと更新しています)
このブランド一覧を元に、あなたが気に入る財布や革小物、鞄・バッグを探してみてはいかがでしょうか?
日本の革製品5大ブランド
ココマイスター
人気が高い欧州の革を、日本の職人が手作業で作り上げるをコンセプトに成長してきたブランドです。シンプルなデザインと素材の良さを活かす商品を開発しており、革製品の王道スタイルを貫いています。
商品は職人の手作業で製造されているため、数に限りがあり、職人製造中(品切れ)になっているものが多々ある状態が続いていましたが、2016年後半に入り在庫状況はだいぶ改善されつつあります。
それでも人気の高いブライドルレザーやコードバンなどの素材を使った商品は、再販されてもすぐに品切れになることは珍しくありません。
また、これまでは財布をメインに販売していましたが、2015年になってからは鞄・バッグの取り扱いが増え、銀座に専門店も出したことから、力を入れていることが伺えます。
しなやかで、軽く、色彩豊かな革を開発しており、一つ一つ細かいディテールまでこだわったオリジナルの金具を使用。無駄な装飾を排することで手に入れた機能的デザインとなっています。
人気商品はカラーバリエーションが非常に豊富で、10種類以上も展開されている製品もあります。
これだけのこだわりがありながらリーズナブルな価格設定で販売されているため、有名百貨店の紳士鞄売上1位にもなったことがあり、ユーザーからの支持も厚いです。
1965年にふたりのランドセル職人から始まったこのブランドは、ランドセルの販売に力を入れており、今でも原点を忘れていません。
普通に財布や鞄・バッグなどの商品もとても人気があり、ランドセルだけではなくどんな革製品も一通り揃っています。
シンプルで飾りっけのない、自然体の革を活かした商品が多いです。
常に「世界最高峰の品質」でありながら「常識的な価格」で革製品をご提供することをコンセプトに商品を作っています。
カラーが茶や黒といったオーソドックスなものが多く、日本人が好みそうなバリエーションです。
また万双ではあえて製品にブランドロゴを入れていません。「人様の鞄に自分のところの名前が入っているのがおかしいと思うから」という考えのもとに作られています。
吉田カバンのポーターは誰もが一度は見たことがあると思います。アメリカ空軍のフライトジャケットMA-1をモチーフにした、ナイロン素材で内装がオレンジカラーという斬新なタンカーシリーズは、爆発的なヒット商品です。
上質な革製品も作っていますが、あまりにもナイロン素材商品の人気が高い為、人によってはそのイメージが強いかもしれません。
手頃な価格でしっかりとした製品も望む方におすすめです。
上記の5ブランドはどれも甲乙つけがたい
どのブランドも高品質で、デザインもシンプルなものが多く、人気も同じぐらいなので順位のつけようがありません。
ただ、この5ブランドはブランド全体の人気が高いという理由で選んでいるので、他のブランドのひとつひとつの商品を見れば、ここで挙げたブランドよりも人気の商品は沢山あります。
この「ブランドだから良い」という考えは、せっかくの他の素敵な商品との出会いを無くしてしまうので、ご注意ください。
日本の革製品ブランド
JOGGO(ジョッゴ)
JOGGOは13色の本革を組み合わせ、世界に1つだけの革製品をWeb上のシミュレーション画面で、簡単にオリジナルデザインを創れるサービスを展開しています。
特徴として「1.自分オリジナルのカスタマイズができる」、「2.一つ一つ職人による手作り」、「3.名前を刻印可能」、「4.ギフトに最適なラッピング・メッセージカード」これだけサービスが充実しているのに、本革ラウンドファスナー長財布が14,800円と、かなりお手頃価格で注文できます。
財布をプレゼントに考えている方は、要チャックのブランドです。
アヤメアンティーコ
2014年に誕生した、一部の革製品好きから脚光を浴びている注目のブランドで、イタリアの革と日本の縫製、そしてアンティーク製法が生み出す革製品がここにあります。
メインで使われている革はミネルバボックスとミネルバリスシオで、イタリアのカルロ・バダラッシ社から生まれたバケッタレザーです。
財布や小物を中心に販売しており、いまのところ鞄・バッグの取り扱いはありません。
シンプルなデザイン、かっこいいロゴなどが特徴で、日本人から高い支持を得ているブランドです。
日本の職人が一切妥協する事なく、本物を追求した最高級の革製品を作っています。
元々は1917年に皮革小物類の製造卸販売業として開業した老舗メーカーですが、2001年表参道に直営店と共に立ち上げたブランドがGANZOです。
ソメスサドルは、日本唯一の馬具メーカーとして、1964年、北海道歌志内市に創業しました。世界のトップジョッキーの鞍を手がけたり、宮内庁に馬車具を納品するなど、品質と信頼性に高い評価を受けています。
2014年、創業50周年の節目に、日本を代表するシューズデザイナーの坪内浩氏とコラボした「SOMES SADDLE × HT LABEL(ソメスサドル × HTレーベル)」というブランドを立ち上げています。
その技術を活かして作られる鞄や財布の革製品は、一度手に取って確かめてほしい品質です。
革の裁断から縫製まで、全て自分達の手で作り上げる本当のMADE IN JAPANにこだわり続けて40年、丈夫で壊れない鞄を作り続けています。
ヌメ革系のエイジングさせる商品を探しているなら、一度は覗いてほしいブランドです。
HERZとはドイツ語でハート(心)。HERZ(ヘルツ)では「一生使える」をテーマに、流行に流されない味わいのある財布や鞄が特徴です。
一生愛せる、本質的価値のあるものづくりをコンセプトにオーソドックスな革製品を作っています。
高品質な商品をリーズナブルな価格で提供してくれるブランドです。
特にキプリスのコードバンは有名で、作りと素材さらに価格面での良さに定評があります。またハニーセルカード入れという収納スペースは、一目で多くのカードを確認することができるキプリスオリジナルのものとなっています。
シラサギレザーやシルキーキップ、レーニアカーフ、ディアスキンなど多様な革素材の商品があるため、どれを選ぼうか目移りしてしまいます。
男の色気と遊び心のあるスタイリングを提案している、日本のアパレル界ではとても有名なブランドです。
価格が安いのに丈夫で長持ちするので、商品を購入した愛用者からは「コスパが良い」と評判です。
ブルックリンは5つのコンセプトを掲げています。「お客様に夢と感動を提案できる物作り」、「良いものを永く使用できる物作りでエコロジーに貢献」、「世の中に溢れている工業製品は作らない」、「流行を追うのではなく」、「楽しく生活できる物作りを続ける」、「商品を通して2つの社会貢献を約束する」
このブルックリンはBEAMSやUNITED ARROWSの革小物等の企画・生産を行っています。
楽しくストレートなものづくりを目指すがテーマのブランドです。
コルボのラウンドファスナー長財布は大ヒットしており、Amazonや楽天市場の財布ランキングでも上位にいることは珍しくありません。考え抜かれた内部設計で、お札の出し入れがしやすいのと、良質な革の触り心地が良いと人気を集めています。
1941年創業のFUJITAKAは、常にメイドインジャパンにこだわり、日本に合った鞄を考え技術者と材料を開発してきました。
日本の象徴である富士山と、眼光が鋭く華奢な飛翔を見せる鷹、これらをモノ作りに反映させ、なおかつ日本製へのこだわりもあり、フジタカというブランド名が付けられました。
どの鞄や財布を見ても、大人の男性に似合いそうなものばかりです。
創業120年以上の老舗ブランドです。ブランドラインが「ラゲージアオキ1894」、「ガザ」、「ラガード」、「コンプレックス・ガーデンズ」、「ラ・ガレリア」、「ラ・フェール」と豊富にあります。ブランド名が全面に出ることが多いため、青木鞄の商品だと気が付かないで使っている方が結構います。
青木鞄という名前ではありますが、もちろん鞄だけではなく、財布などの革小物も販売しています。
とにかく丈夫に作られている製品が多くあり、エイジングを心ゆくまで楽しめるブランドです。特に革の断面部分を処理するコパの技術に定評があり、使い続けても劣化しにくいと評判です。
また縫製にもこだわりがあり、電気を使わないアナログな足踏む式ミシンを使い、職人の感覚を微細に調整しながら制作ができる方法をとっています。作業効率は良くありませんが、丈夫で長持ちする製品を作るのに外せない作業です。
一風変わった商品が多くみられます。オーダーメイドに力を入れているようです。
一番人気の商品は六角形のコインケースで、かなり特殊なデザインをしています。一度百貨店に出店しているのを見たので、手に取って使ってみたのですが、いままでの小銭入れにはないユニークな印象があります。
機能的な財布を作って一気に知名度が上がった注目のブランドです。
箱型のその財布はその使い勝手の良さから、リピート買いをする人が続出しています。またエイジングも綺麗に仕上がるので、こなれた感じになった財布がさらに愛着を沸かせるようです。
それ以外にもアイディア商品があるので、変わった物好きは必見です。
オリジナルレザーならではのヴィンテージ感が特徴「ANNAK (アナック)」、女性向けの「F.ANNAK (エフアナック)」、徹底した革へのこだわりとシンプルなデザイン「DADY (ダディ)」 のオリジナルブランドを展開しています。
バーリィーは4つのカテゴリーで構成されています。「柔らかな革と自然な曲線のカジュアル」、「より深みのある装いのフォーマル」、「使い込むほどにワイルドなバイカーズ」、「自分で作る楽しさのキット」どれも違った表情の革製品を作っているので、見ていて飽きません。
カジュアルはかわいいフォルムの革製品が沢山あり、おすすめです。
全体的に大人の落ち着いた印象という商品が多いです。近年、落ち着いたカラーのカモフラージュ柄を発表しています。
知名度がそれほど高くありませんが、製品の完成度の高さから一部の革好きに好まれています。
古き良き時代のアメリカンテイストを継承しつつ、現在の素晴らしい技術を融合させる、完全日本製ブランドです。ジーンズ・Tシャツ・レザーアイテム等を取り扱っています。
上質で手縫いのバイカーズウォレットを探しているなら必ずチェックしておきたいブランドです。
時代の流れやトレンドを取り入れた、様々なライフスタイルシーンを演出するブランドです。
注目すべきはバッグにメッシュの持ち手を採用し、ファッション性を高めたところです。
高級=高額ではない。手の届く高級感がコンセプトになっています。
gentenは環境に配慮し、長く愛着を持てるモノづくりを目指しています。革の素材をそのまま活かした植物タンニンなめしの商品が多いです。
国内に11店舗、海外ではフィレンツェとパリに直営を出店しています。また多くの百貨店で取り扱われているので、商品を見かける機会は多いです。
sotは存在感のある高品質なレザーアイテムを中心に、ライフスタイルを提案するブランドです。
ゾゾタウンに公式オンラインショップを展開しており、そちらでは限定アイテムも取り扱っています。
SLOWというブランドネームは、移り変わりの激しい時代に流されずゆっくりと創作を追及していきたいというモノ創りのスタンスを示しています。
SLOW南堀江店の2階にある工房で、ディレクターと熟練職人が日々打ち合わせを重ねモノ創りを行なうことで、理想のモノ創り突き詰めています。
皇室ご愛用品を作っている有名ブランドです。学習院指定のランドセルメーカーにもなっています。
オンラインショップにはあまり力を入れていないので、商品の魅力が伝わりにくいように感じます。三越などで取り扱いしていますので、実物を手に取って品質を確かめることをおすすめします。
ロワードでは自社ブランドである、coperto(コペルト)、P.I.D(ピーアイディー)の二つが革製品を扱っています。
そのほかにも海外ブランドのライセンスで、様々な種類の財布や鞄・バッグなどを販売しています。
MORIYAではライセンス契約によって様々なブランドを取り扱っていますが、オリジナルブランドとして「Leather Goods MORIYA」、「nostroatout」、「Mikado」も展開しています。
その中でもMikado(ミカド)は「高貴なもの」という意味に由来しており、国内外の厳選した上質な素材を、日本の職人が丹精こめて仕立てているため、製品の完成度に定評があり人気を集めています。
Vintage Revival Productions(ヴィンテージ リバイバル プロダクションズ)
ヴィンテージ リバイバル プロダクションズとは1950年代よりジーンズのブランド表記のみに使用されていたパッチ素材を小物に作り変えることを名前の由来としています。
このブランドを有名にしたのが「Air Wallet」と呼ばれる二つ折り財布で、わずか30gという軽量化と薄さを実現した商品です。
“流行に左右されることなく愛されるモノづくり”をコンセプトに、愛着があり、信頼性が高く、なおかつ味わい深いプロダクトを展開しています。
なかでも人気を博しているのが「HUNTER」シリーズです。
2006年、遊び心を表現できる男性に向けた商品開発をコンセプトに誕生したブランドです。
ファスナー部分を様々な色でカラフルにした財布を多く販売しており、ブランドのメイン商品となっています。また革の表情も他のブランドでは見られないような特徴があり、遊び心が表現されているのが感じ取れます。
デザイナーRyuによる、革の特性を最大限に引き出したオリジナルデザインが特徴で、丈夫で使いやすくシンプルなカタチを追求しています。
全国に10店舗展開しており、デパートなどの商業施設で行う催事イベントにも力を入れているので、商品を手に取って見るチャンスは多いかもしれません。
ペッレ モルビダは本質を知り、優雅さを求める大人のブランドをコンセプトに展開しています。
扱っている商品は、海外ブランド品やオリジナルブランド品で、日本の貿易会社が運営しています。
試作や検証を繰り返し完成された商品は、存在を主張しないシンプルなデザインが魅力です。
オリジナルの豚革ややぎ革を用いた製品が数多く展開されています。
男の骨太さとワイルド&シンプルの2大コンセプトと、デザイン性やブランド構築の理論と方法論を壊しながらクリエイションしています。
JAPAN LETHER AWARD 2013 審査員特別賞を受賞したトートバッグが販売されています。
2015年11月にホームページがリニューアルされ、商品の魅力がより伝わってくるようになりました。
公式サイトよりブログを見ると、よりこのブランドの事が分かります。革がいい感じです。
「感性に結ばれた小衆の人々に共感されるものを生み出していきたい」という思いで、創業当時から革製品を作り続けています。
シンプルなデザインと遊び心あふれるアイデアを織り交ぜた商品を作っています。
ウッドシートとナチュラルなレザーが組み合わさった、いままでにない画期的な商品を販売しています。
独自の価値観を持った大人の男性に向けた”クラシックモダン”をテーマにした商品を提案しています。
独特の染色技術で他にはないダークなグラデーションカラーを醸し出し、革ブランドの中で異彩を放っているのがユハクの特徴です。
青や紫、赤などの派手な色をベースとしたものでも、落ち着いたカラーへと仕上げており、他では見られない色合いを表現しています。
2016年に入ってからは新商品を発売するペースが上がってきたように感じます。近年はそれだけ人気が上がってきているのだと思います。
まとめ
あなたが気に入った革ブランドはあったでしょうか?
国内にはこんなにも多くの革ブランドがあります。良い商品も沢山ありますし、品質だって海外のブランドに負けていませんので、ぜひ国産の商品で気に入るものを探してみてください。
最後まで読んで頂きとても嬉しいです。ソーシャルメディアにてシェアしていただけるともっと嬉しいです。
ありがとうございました♪
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