トリア・パーソナルレーザー脱毛器４Ｘメンズ髭脱毛時の使い方

先日、トリア・パーソナルレーザー脱毛器４Ｘを購入したので、説明書や公式サイト見ながら使い方を調べていました。

トリア購入理由の詳細はこちら：家庭用脱毛器で俺が選んだのはトリア・パーソナルレーザー脱毛器４Ｘ

キチンとした使用方法で使わないと、せっかくの脱毛器がちゃんと力を発揮できません。トリアで脱毛効果を実感できなかった人の多くは、使い方を間違っていたという話を聞くほどです。

正しい使い方を理解しておき、快適な脱毛ライフにしようと思います。

トリア4Xの使い方はとてもシンプル

トリアには面倒な操作は一切ありません。

上記画像の親指部分にあるボタンを押せば電源が入ります。操作に必要なのはこのボタンだけです。

最初はレベル1になっています。

ボタンを押せばレベルが1つずつ上がります。

長押しで電源オフです。

電源を入れて、レベルを選んで、肌へあてる。使い方はこれだけです。

トリアを使用する前について

トリアは毛を剃ってから使用します。レーザーは毛に含まれるメラニンに反応するので、表面の毛を取り除くことで操作性が高まります。

敵は毛根にあり！！

毛を剃れば効果的に毛根の無力化を行えます。

本格的に使う前にテスト照射をする

他のスキンケア同様、トリアでは初めて使う箇所はテスト照射を推奨しています。

ケア部分にレベル1で照射。耐えられる場合はレベル2へ。そして耐えられる最大レベルまで上げます。レベルを上げることで最大限の効果が得られます。

24時間様子を見て、テストした箇所を確認しましょう。肌に異常がなければ耐えられる最大のレベルでケアを続けましょう。

やってはいけないこと

肌の色が濃い箇所は使用しない

前途した通りトリアのレーザーはメラニンに反応します。そのためほくろや乳首など肌色が黒いところには使用できません。使用すると皮膚を傷つける場合があります。

鼻から上はダメ

まゆげとかまつげには使用しないでください。

肌を傷める行為をしない

初めてトリアを使用する6週間前は、毛を抜いたり、ワックス脱毛、ケミカルピーリング（古い角質を落とす行為）はしないでください。

2週間に1回の使用がおすすめ

トリアが推奨している使用周期は、ケアしたい箇所に対して最初の3ヶ月くらいは2週間に1回、それ以降は月1回くらいを目安としています。

2～3ヶ月くらいすると、目立つ毛とそうでないところがなんとなく目に見えてくるはずです。

トリアは毎日使っても肌への問題はありませんが、もっとも効率の良いケア方法が2週間に1回です。その理由は毛周期（もうしゅうき）にあります。

ムダ毛は全ての毛穴から常に生えているわけではなく、およそ2週間に一度の3交代制で生え変わります。

この図で説明すると、1回目は茶色の毛穴に毛が生えます。2週間以内に何度トリアでケアしても、同じ茶色の毛穴部分しか効果が見込めないのです。

2週間経過すると今度は水色の毛穴から毛が生えてきます。そこをもう一度トリアでケアすれば水色部分に効果が見込めます。さらに2週間経過したら今度は黄緑の毛穴から毛が生えます。

ケアする箇所や人によって、毛周期は異なりますが、ムダ毛の多くは2週間スパンなので、トリアでは2週間ごとのケアを推奨しています。

ただ男の髭の場合は濃いので「1週間スパンでも良い」とトリア販売店の方は言っていました。

男性の髭について

トリアは男女問わず使用できます。ちなみに販売店での購入層の男女比は男3、女7と聞きました。ネット販売は女性を意識した購入ページになっているためか男1、女9の割合だそうです。

男性の髭は男性ホルモンの影響を多く受けるため、他の箇所よりも毛が密集しています。その上、毛自体も太いため黒に反応するレーザーは吸収されやすいです。

そのため髭に使用する場合は強い痛みを感じる場合があります。出力は最低のレベル1から試すようにしましょう。

男性の髭は成長スピードも速く、毛の生命力も強いので長期的なケアが必要になります。

痛みには保冷剤などで対抗する

保冷剤や氷で、肌を冷やしながらケアをすると痛みが緩和されます。

太い毛の毛根を無力化するには、必ず痛みが発生します。痛みのない髭脱毛はありえません！それはどの脱毛方法を選んでも変わりません。

仮に痛くない脱毛方法があったのならば、まずはその脱毛の効果を疑うべきです。

まとめ

説明書や公式サイトに掲載されている説明はもっと膨大です。その中から重要な部分だけピックアップして書きました。これで正しい使い方でトリアを扱えます。

次回はいよいよ髭脱毛に挑戦したいと思います。