モテる男は知っている！日本のかっこいい革靴ブランド26選

モテる男性が知っている、高品質な日本の革靴ブランドをまとめました。

モテる男は足元を疎かにしません。女性が男性の足元を見て、その人の人間性を見る判断材料のひとつにしているのを知っているからです。

この一覧を参考にし、自分にピッタリのカッコイイ革靴を見つけてもらえれば幸いです。

日本の革靴3大ブランド

REGAL（リーガル）

日本の革靴の歴史を築いてきたといっても過言ではありません！日本の革靴ブランドで最も知名度が高いと思います。

1～3万円ぐらいのちょっといい靴履こうと思ったら、ほとんど人が検討ブランドのひとつにするほど有名なブランドです。

ビジネスやカジュアル、高級路線など、どの系統も幅広くカバーしています。

リーガルは様々なブランドを展開しています。そのうちのSHETLANDFOX（シェットランドフォックス）は高級靴ブランドで、KENFORD（ケンフォード）は弟分ブランドという位置づけになっています。

リーガルの公式販売サイトは、ブランド公式サイトと別になっています。

リーガル公式通販サイト

大塚製靴（Otsuka）

皇太子ご成婚、雅子さまの袿袴のくつ製作。昭和天皇大喪の礼、武蔵野陵に副葬品として用途別の御靴を納める。など皇室御用達の革靴ブランドです。

大塚製靴で展開されているブランドは「シューマニュファクチャーズ［オーツカ］」「ハッシュパピー」「ポール・スチュアート」「ジョンストン＆マーフィー」「ボンステップ」「ピエール・カルダン」「スリーワイズ」「OTSUKA M-5」「グレンソン」「バラッツ」の10つあります。

SCOTCH GRAIN（スコッチグレイン）

スコッチグレインは東京・墨田区発の本格革製シューズブランドです。

ビジネス、スーツ系にピッタリの革靴を多く販売しています。カジュアルなラインもありますが、その数は少なめです。

2～3万円前後の価格帯が一番売れています。

まだまだある日本の革靴ブランド

Trading Post（トレーディングポスト）

高級靴の輸入販売を行っているセレクトショップです。20以上のブランド靴を扱っています。

運営会社は日本法人ですが、扱っている商品はほぼ海外の商品です。

Perfetto（ペルフェット） 

有名シューズメーカーやアパレル、老舗靴店、一流百貨店などのOEM生産を行ってきた、実力派シューズメーカー「ビナセーコー」が2007年スタートさせたブランドです。

「Perfetto」とはイタリア語で「完璧」という意味で「完璧な靴づくりを目指す」という表明になっています。

高級靴のリーズナブル路線で価格帯は5万円前後のものが多いです。随所にこだわりがある靴を販売しています。

Union Royal（ユニオン ロイヤル）

1952年に創業し「世界に誇る靴づくり」を目指した技術追求と商品開発を行っています。展開するブランドは「Marelli（マレリー）」「MILA SCHÔN Relax（ミラ・ショーンリラックス）」「UNION IMPERIAL（ユニオン・インペリアル）」「Soffice＆Solid（ソフィス＆ソリッド）」の全部で4つです。

MIHARAYASUHIRO（ミハラヤスヒロ）

靴ブランドとして始まったブランドですが、現在はアパレル全般も手がけています。

スーツに合わせるビジネスライン、過去に人気の高い靴を復活させるアーカイブライン、世界に1つだけの靴を製作するセミオーダーなど、様々な靴のラインを揃えています。

山陽山長

高級な紳士靴を中心に展開しているブランドです。世界最良の素材を駆使し、日本の伝統職人の匠の技による物作りで、「和」をベースとしたオリジナルテイストで2001年から靴を作り続けています。

高級路線なため、3万後半からの価格帯で販売されています。

宮城興業

山形にある靴ブランド、というか工場。オリジナルシューズも出しているのでブランドと言っても良いと思います。

リーガルの日本製の靴もほとんどこちらで生産されています。

PADRONE（パドローネ）

リバイバル（復活・再評価されること）に特化した国内ブランドです。

PADRONEはイタリア語で雇い主などの意味を持ちます。 職人の世界では親方(雇い主) の下で技術を学び、経験を経て職人と認められます。 古き良き時代の伝統や技術に敬意を払い、現代に継承していけるようにとの思いを込めた靴づくりを目指しています。

Rolling dub trio（ローリング ダブ トリオ）

徳永 勝也（Katsuya Tokunaga）が立ち上げた靴ブランドです。

履き手を思いやる創意工夫がなければ、素晴らしい靴は生まれないというブランドコンセプトが元になっています。

chausser（ショセ）

前田洋一が立ち上げた靴ブランドでバッグや財布なども扱っています。コードバンを使った靴が代表的です。

このブランドはディテールを足すのではなく、削っていくことでフォルムと素材感を高めています。そうして製作される靴の経年変化は見るものを魅力します。

effectone（エフェクト）

2004年に誕生したシューズブランドです。「お客様をイメージしてシンプルの良さや魅力を追求すること」をブランドコンセプトに展開しています。

1万円そこそこの価格帯が多いため、それほど有名ブランドではなくて手頃な革靴を探している方におすすめです。

Hender Scheme（エンダースキーマ）

革靴や革小物などを展開する、デザイナー柏崎亮のブランドです。

モードとクラフトのバランスを重視したデザインが特徴です。

KIDS LOVE GAITE（キッズラブゲイト）公式サイトなし。画像は楽天市場で検索したもの。

2008年に山本真太郎が立ち上げたブランドです。

イギリスロンドンの生活からインスパイアを受けたデザインが特徴です。

foot the coacher（フット ザ コーチャー）、AUTHENTIC SHOE&Co.（オーセンティック シュー＆コー）

両ブランドとも竹ヶ原敏之介が立ち上げた靴のブランドです。

日本のブランドですが、公式サイトはすべて英語表記です。ただツイッターやフェイスブックへのリンクが貼ってあり、そちらは日本語表記なので、どんなブランドなのかは知ることができます。

FOOTSTOCK ORIGINALS（フットストック・オリジナルズ）

上記ブランド同様のデザイナー、竹ヶ原敏之介が2014年7月に立ち上げた靴ブランドです。

ベーシックなを基本にミリタリーの要素をプラスし耐久と堅牢が特徴です。

SPECTUSSHOECO.（スペクタス）

こちらも上記同様2012年に竹ヶ原敏之介が立ち上げたシューズブランドです。

「革靴でもなくスニーカーでもないデザインと履き心地」というコンセプトで製作しています。とはいえ素材には革を使っているのであくまでもコンセプトの話です。

Slow Wear Lion（スロー ウエア ライオン）

スローウエアライオンのものづくりは、世界中から集めた資源と、日本の職人のオンリーワンの技術を融合させ、ジャパンメイドのプライドを守り続けます。と宣言しています。

visvim（ビズビム）

2000年に中村ヒロキがスタートさせた靴ブランドです。2004年からアパレルも手掛けています。

単純に「良いシューズを作る」というコンセプトから生まれた靴は、国内だけではなく海外からも評価が高くエリック・クラプトン、ジョン・メイヤーなどが愛用するほどです。

PETROSOLAUM（ペテロオラウム）

2012-13年よりPETROSOLAUM（ペテロオラウム）としてブランドがスタートしました。デザイナーは荻野宗太郎です。

素材で使用する動物に敬意をはらい、性質、特性を最大限に引きだす為に受け継がれてきた伝統的な製法をベースに、新たなチャレンジ、独自の思想を反映させた靴を製作します。

mythography（ミソグラフィー）

2012年誕生のブランドです。デザイナーは宮城秀貴、ブランド名のmythographyとは、英語で神話集や神話芸術という意味です。

荒井弘史

パターンセレクトオーダーメイドの靴を販売しています。

ざっくり10万円くらいからパターンセレクトオーダーメイドできます。

SPIGOLA（スピーゴラ）

鈴木幸次氏が展開するパターンオーダーの靴ブランドです。

ファーストオーダー価格31万5000円～（クロコダイル使用は65万1000円～）製作期間約１年

Yohei Fukuda（ヨウヘイ　フクダ）

オーダーシステムです。27万円くらいから注文できます。

福田洋平はイギリスの靴職業訓練学校トレシャムインスティテュートで、伝統的な靴づくりを学び、在学中に有名ブランドを渡り歩き修行を重ねました。そして帰国後2008年に立ち上げたのがこのブランドです。

GUILD（ギルド）

店頭のサンプルからデザイン、革色を自由に組み合わせて注文ができるセミオーダーが可能です。もちろんオーダーメイドも可能で約30万円からできます。

まとめ

日本だけでも革靴のブランドがこんなにあります。

よほどこだわりがある人でなければ「日本3大ブランド」から選ぶのが無難ですが、人と同じ靴はイヤだという方は、これらのブランドを参考に色々見てみると新しい発見があると思います。

良い靴を履いて、素敵な場所へ運んでもらいましょう。