惑星間交流！？恋愛における男性と女性の考え方の違い6選

モテるために女性のことを理解しようと日々努力していると、こんなにも男性との考え方に違いがあるのかと驚きます。

よく男は火星からやってきて、女は金星からやってきたなんて言いますが、本当にその通りだと思います。

科学的に違いを見てみるとそもそも脳神経の動き方が違うらしく、女性は右脳左脳の連携が男性よりもうまく働き状況の変化や周囲の反応に敏感です。逆に男性は右脳左脳をうまく連携させないことで１つのことに集中できたり、感情を抜きにして合理的に進めていく事ができます。

この男女の考え方の違いを状況別に書きました。

男性と女性で好きになる時の感情の変化

感情の変化をグラフにしました。

こちらは男性の場合です。

女性と出会てすぐがもっとも好きです。3ヶ月ぐらい経過するともっと好きになったりもしますが、基本的には最初が絶頂です。その後、緩やかに相手の女性の事がどうでもよくなってきます。

女性の場合はこのようになります。

出会った直後は好きとか嫌いとかありません。その後、付き合い始めると2年後ぐらいに絶頂を迎え、緩やかに下降していきます。

注目すべきは最初の好きになるまでのプロセスです。男は単純に見た目やちょっとした出来事だけで好きになったりしますが、女は相手の事をよく知ってから感情が上がってきます。しかし男女共に最終的には好きとか嫌いではなく、情のみが残っていきます。

愛されたい度

大半の女性は異常なほど愛されたいと思っています。自分を大切にしてくれる人、優しくしてくれる人、私の事を一番に想ってくれる人が好きな傾向にあります。

男性はより多くの女性から愛されたいと思っています。

これらは行動の元はDNAに組み込まれているのだそうです。女性の場合、恋愛の先に妊娠や出産といった一大イベントが待っている為、その相手を慎重に選びます。男性はそのような考えがなく、どれだけ自分の遺伝子を多く残せるかを本能的に考えていると言われています。

嫉妬の度合い

男の嫉妬は大したことないですし、逆に可愛くも見えたりもします。しかし女性の嫉妬は果てしなく深い闇が広がっていき、生命の危機を感じることもあるでしょう。

セックス後の恋愛感情

男性は同じ相手の女性とセックスをすればするほど、その相手がどうでもよくなってきます。それと行為後の直後は「この世のすべてがどうでもいい」というぐらいなにも考えられなくなり脱力感に襲われます。

かわって女性はセックスした相手の事をよく考えて正当化しようとします。例えば酔った勢いでやってしまったとしても相手の男性に優しくされていれば「別に悪くないじゃん」と考え「この人好きなのかも」と思い始めます。そして好きな相手だからやってしまったと脳内変換されていき、セックスした相手を好きになっていきます。

メール、ラインの使い方の違い

男性はメールやラインを連絡手段として使います。例えば「○月○日駅前に19時待ち合わせでお願いします。」→「了解です。」みたいな連絡をよくしていると思います。

女性の使い方は「なにしてた？」、「おはよう！今日も仕事頑張ってね」、「今日楽しかった。ありがとう」のようなコミュニケーションの手段として使います。

悩み＆ストレスの対処

悩み＆ストレスの解消法も男女ではまったく別のことを行います。男の場合は忘れようとし寝たり体を動かしたりしますが、女の場合はおしゃべりすることで吐き出して整理します。

自分の行動を考えてみるとよく分かります。私は女性に振られた時、一人で漫画を読んだり、そのまま寝たり、なにか違うことをして忘れようとします。

決して友人に相談し解決しようとは思いません。逆に話すことで思い出してしまうので、相当落ち着いて笑い話にできるぐらいの心境にならないと、永遠に話さないと思います。

まとめ

女性はマルチタスク型で精密機械のようにできています。それを男と同じようにシンプルに考えてしまうと、すれ違いの原因になります。

しかしこれだけ男女は違うので惹かれあうのかもしれませんね。女性と仲良くなろうとする時はリアルに「言葉の通じる金星人と話す」ぐらいの想像力と心構えでちょうどいいのかもしれません。