結婚相談所を良く思わない私がオススメするゼクシィ縁結びカウンター

結婚相談所でおすすめできるようなとこって全然ないな～っと思いながら、半年前ぐらい前からどこか良いとこはないかと探していたのですが、ようやくおすすめできるところを見つけました。

それは「ゼクシィ縁結びカウンター」です。

ゼクシィといえば結婚情報誌を扱っており、テレビCMも放映しているので誰もがご存知かと思います。そんなゼクシィが立ち上げた結婚相談所が「ゼクシィ縁結びカウンター」です。

この記事のタイトルには「結婚相談所を良く思わない私が…」と記載しましたが、決して大袈裟に書いたわけではありません。本当に結婚相談所を良く思っていないのですが、ゼクシィ縁結びカウンターは一味違っていたので紹介します。

他社を寄せ付けない料金体制

まず最初に伝えたい魅力は、ゼクシィ縁結びカウンターの料金です。他の結婚相談所と違って初期費用が圧倒的に安く設定されています。

これならば「結婚相談所は初めてだけど料金的に敷居が高いな」と感じていた方でも利用できます。

こちらがゼクシィ縁結びカウンターの料金

表示は税抜き価格で、おすすめはスタンダードプランとなっていました。

結婚相談所の料金が分かっている方には、物凄くリーズナブルな価格に見えていると思います。

しかし結婚相談所を利用したことがない方には、高く見えているかもしれませんので、比較として他社大手の料金もご覧ください。

P社の場合

入会金：95,000円（税込102,600円）

登録料：30,000円（税込32,400円）

月会費：16,000円（税込17,280円）

成婚料：50,000円（税込54,000円）

こちらの結婚相談所の場合は、最初の料金として入会金と登録料がかかります。そのため初期費用は135,000円税込となります。

O社の場合

入会金：30,000円（税込32,400円）

活動初期費用：76,000円（税込82,080円）

月会費：13,900円（税込15,012円）

こちらの結婚相談所の場合は、最初の料金として入会金と活動初期費用がかかります。そのため初期費用は114,480円税込となります。

料金を比較した結果

このように初期費用は通常であれば10万円するのが当たり前です。別に価格が高い結婚相談所をチョイスしたわけではありません。キチンと大手で人気のある結婚相談所の価格を参考にしました。

月会費はどの会社もほぼ同じぐらいなので、ゼクシィ縁結びカウンターは他社と比べた場合、圧倒的に安いことが分かります。

それにゼクシィ縁結びカウンターの料金は、成婚料といったものはなく入会金と月会費しかかからないので、分かりやすいのも特徴のひとつです。

ゼクシィ縁結びカウンターの弱み

ゼクシィ縁結びカウンターには1点だけ弱みがあります。それは相談所がまだ3店舗しかないことです。

2016年10月 追記ーーーーーーーーーーー

この時点で確認したところ、関東エリア、東海エリア、関西エリアに13店舗まで増えていました。

だいぶ店舗数が増えているので、ゼクシィ縁結びカウンターの弱みが解消しつつあります。

関東エリア：銀座店、新宿店、池袋店、横浜店、大宮店

東海エリア：名古屋駅店、栄店

関西エリア：梅田茶屋町店、梅田店、心斎橋店、なんば店、京都駅前イオンモール店、神戸店

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そこで考えてしまうことは「それだと登録しても紹介してもらえる異性がいないんじゃないの？」ということですが、そこはしっかりと対応をしており、結婚相談所大手の「パートナーエージェント」と提携していて、オープンと同時に1万人の会員を紹介できる体制が整えられているとのことです。

店舗が少ないのは新しく始まったサービスだけに仕方ありません。

現在は新宿カウンター（東京）、梅田茶屋町カウンター（大阪）、栄カウンター（名古屋）にそれぞれ店舗があります。

webからは無料相談の予約を受け付けており、入会手続きは店舗のみで受け付けています。ちゃんとヒアリングを行い、相談所のことをよく知ってもらった上で入会となりますので、ここへ行ける方が対象となります。

栄店・梅田茶屋町店ではキャンペーン中

梅田茶屋町カウンター（大阪）、栄カウンター（名古屋）の2店舗は女性会員のみ、月会費が4,000円割引になるサービスを行っています。

キャンペーンの終了時期は未定となっています。おそらく規定の人数に達したら終了と考えられます。

近くに住んでいる女性の方は、元々安い利用料金を期間限定でさらに安く利用できるチャンスです。

2016年10月 追記ーーーーーーーーーーー

店舗数が順調に拡大しているためか、いまはキャンペーンが終了していました。

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なぜ料金をもっとも重要視しているのか？

これには理由があります。基本的に結婚相談所は、料金の低いところに人が集まるからです。

例えばある程度魅力的な人が、わざわざ高額な料金で結婚相談所に登録すると思うでしょうか？ちょっと考えればそんなことしないのが分かります

「料金が高いところで登録すればそれに見合った人が現れる…。」という謳い文句やキャッチコピーがあったりしますが、あれは幻想です。なぜなら魅力的な人たちは安くて会員の多い相談所でも、条件を絞って相手を選べば済む話なんですから。

逆にいざ高額な料金を払って結婚相談所に登録をしたが、全然会員数がいなかったのではメリットがありません。

実は高額な結婚相談所に登録するメリットって「コーディネーターの対応が丁寧かもしれない」ぐらいしかないんですよ。

ちなみに高い初期費用が設定されている理由としてよく挙げられている意見はなにかご存知でしょうか？それは「良いサービスを提供できていないからだ」という利用者の声が大半です。

高い初期費用を払ってからでは、利用者もなかなか引けない状況になりますからね。多少サービスに難があったとしても「結構お金かけてるからな」と考えてしまうのは当然です。

その点、ゼクシィ縁結びカウンターでは初期費用が3万と安いので、サービスに自信がある証拠とも言えます。

結婚相談所について私が思ってること

実は私は結婚相談所自体をあまりよく思っていません。さらに言えばどこの相談所も大差ないと考えています。なぜなら男女の出会いをコーディネートする仲介者は、お金のために働いているからです。

ネット上では結婚相談所の利用者が言いたいことを自由に意見している場があります。

そのような場では決まってコーディネーターは悪く言われており「利用者よりもお金のことを考えて動いている」といった内容です。

でもそれって当たり前のことですよね。

あなたが会社で働いている際、一番重視していることは売り上げや利益じゃないでしょうか。業種によってはあまり意識しない部署にいたりするかもしれませんが、基本的に会社という組織は利益があって成り立っているものです。

だからこそ結婚相談所のコーディネーターだって基本的にはお金のために動くので、それを理解した上で利用する事が重要だと私は思っています。

「お金のために動いている」しかしそのお金のために、コーディネーターは異性との出会いを運んできてくれます。持ちつ持たれつの精神を忘れてはいけないのではないかと思います。

結婚相談所は最終手段

結婚相談所を良く思っていないついでに、婚活の最終手段だとも思っています。

基本的に当サイトでは男女の出会いに対して街コンをおすすめしています。一回の参加費が5000～8000円程度で3時間飲み放題食べ放題付き、しかも10人ぐらいの異性と交流を持つことができます。

しかしほとんどの街コンは35歳までとなっており「じゃあ、35歳を過ぎた人たちはどこで出会いを求めればいいんだ？」となるのはすごく自然なことです。35歳をすぎると出会いの場がいっきに減ってしまいます。

そこでぴったりなのが結婚相談所なんだと思っています。年齢に合わせた出会いの場が必要ということなんでしょうね。

35歳以上、結婚相談所以外でも異性と出会うことは可能です。

一番結婚率が高い会社や取引先。そして二番目が共通の趣味やSNSで出会った人。などです。

しかしこれらでも出会いがない方は、やはり結婚相談所を利用するべきなんでしょう。

ゼクシィ縁結びカウンターはどうなのか？

実際に「ゼクシィ縁結びカウンター」ではどのような対応が行われているのか気になったので「無料相談を体験した」というレポートを下記にまとめました。

「初めて結婚相談所を利用する」という人もこれらのレポート見て、免疫をつけておくと良いかもしれません。

ゼクシィ縁結びカウンター無料相談予約の体験談レポート　参照：conshare

ゼクシィ縁結びカウンターの無料相談に行ってみた　参照：PRE-KON

無理な勧誘はなかったらしく、体験してみた方々はこの無料相談を好印象に感じたようですね。

これらの体験レポートを見ると分かるのですが、一般的な結婚相談所と同じレベルのサービスが行われていることが伺えます。

同じようなサービスでも料金が安いので、やはり「ゼクシィ縁結びカウンター」に分があることが分かります。

結婚相談所を利用する前に知っておきたい事

結婚相談所に行く前の心構えとして、読んでおいた方が良い記事を見つけました。

35歳独身。結婚相談所にお金をかける意味はあるか  PRESIDENT Online

こちらの記事は数多くの結婚相談所を取材してきた牛窪 恵さんが書いたレポートです。

要点だけ抜き出すと下記になります。

・40代男性登録者の9割が「20代の相手がいい」

・男性は40代前半、女性は30代後半がそれぞれ、登録者のボリュームゾーン。

・牛窪 恵「アラフォー年齢になって、結婚相談所でお相手に巡り合える人とそうでない人、その違いをひと言で言うとナンですか？」
A社の相談員：「柔軟性です」
B社の相談員：「『聞く力』かな」
C社の相談員：「自分を変えられること、でしょうか」

・＜結婚相談所にあまり向かない人＞
1、頑固で、確固たる理想像がある。誰にナンと言われようと変わらない
2、自分の話をするのは得意だが、他人の話を聞くのは苦手
3、年齢や吊り書きに、大いなるコンプレックスがある
4、何事も「自己投資」という考え方はしないほうだ
5、体力に自信がない。アフター5や土日は家でゆっくり寝ていたい

結婚相談所にも向き不向きがあります。＜結婚相談所にあまり向かない人＞に該当する方は登録しても思うような成果は挙げられないことが考えられます。

それと【40代男性登録者の9割が「20代の相手がいい」】という事でしたが、結婚相談所に登録している女性で20代の方は、わずか5％ほどしかいないというデータが出ています。ここは柔軟な考えにシフトする必要がありそうです。

これを機会に「なぜ自分は結婚していないのか？」改めて考え直してみるのも良いのではないでしょうか。

まとめ

結婚相談所があなたに合っているか分かったでしょうか？

たとえ「私には合っていない！」と言われても、記事中にも書いたとおり最終手段が結婚相談所だと私は思っているので、これ以外の解決法を示すことはできません。

とはいえ「ゼクシィ縁結びカウンター」は他社の結婚相談所より圧倒的に初期費用が安いですし、無料相談もあるので、まずは試してみるのも良いのではないかと思います。行動しないことには現状を打破できませんからね。

ここまで長い記事を読んでいただきありがとうございました。