1000人が集まる大規模開催の街コンは今後2度と無いと予測

ミクシィーしかりフェイスブックしかり、何事にも流行があれば廃れる日が来るということでしょう。

3年ほど前に街コンはテレビなどで、町おこしと婚活が組み合わさった新しいイベントの一つとして、全国的に大注目を浴びました。

しかしテレビニュースなどで取り上げられた時が絶頂だったようです。

今では私の住む仙台市内で1000人規模の街コンが行われることは絶対にないと断言できます！

過去の街コン開催状況を見てみた

仙台で一番最初に街コンを開催したと思われるせんコン（せんだい応援千人合コン）のホームページには、「過去のせんコン」としてこれまで全23回開催された街コンの、参加人数や参加店舗がすべて掲載されています。

始めてせんコンが開催されたのは2011年の10月10日、ちょうど3年ほど前のことです。この時の参加人数を見てみると、今では絶対にありえない合計：1,323名！！（男性：546名、女性：777名）しかも女性のほうがめっちゃ多い！

いま考えると恐ろしいほどの参加人数です。

せんコン参加人数の推移

一番参加人数が多かったのが、2012年7月29日に行われた第6弾のせんコンで、参加人数は

合計：1,412名（男性：700名、女性：712名）でした。

その後、徐々に尻すぼみとなっていき、第19弾 せんコン仙台駅西口 2014年4月20日（日）では

合計：137名（男性：72名、女性：65名）とピーク時の10分の1という、もう見ていられないような状況にまでなっています。

街コンは定着化し着地点を見つけた

たしかにピーク時と比べれば、どうしようもないほど酷い状況なのかもしれませんが、それでも仙台では毎週末100人未満の規模で街コンが乱立しています。

1000人規模で集まることは今後二度とないと考えられますが、運営側でうまく集客が行えれば、300人規模の街コンは開催される可能性が十分あります。

おそらくこのぐらいの開催規模が平常な状態で、過去の開催規模が異常だったのでしょうね。

今でも街コンはそれなりの参加者を集めているので「街コン」というものがある一定の着地点に落ち着いたと考えられます。

過去を振り返ってみた

現在の街コンの状況は上記のようになっています。

私自身あまり過去を振り返ることに興味はないのですが、なんとなく過去の街コンの状況を思い出したら懐かしくなってしまったので、このような記事を書いてみました。

いや～、懐かしむってことは年取ったってことですかね。まいったまいった。